
2008年08月07日
谷口さん親子へインタビュー
ペンションムーのオーナー、
谷口直子さん、
八尾監督率いるブレイブの皆さんは
宮古島合宿の際は
ここを拠点の一つにしていました。
合宿の際は
毎日の食事作りをはじめ
チームの合宿をささえてきた直子さん
テイケイの廃部の話を聞いたときは
「あのチームがなくなるわけない」
と強く思ったそうです。
「八尾さんからも近況報告で
電話があるんですが、
いつもの元気いい声を受話器越しに
聞いていると、なんだか
泣き出してしまいそうなんです。
だから、手短にきっちゃったりして・・・」
と申し訳なさそうに答えてくれた直子さん、
このペンションも今年14年目になりました。
「八尾さんをはじめ選手のみなさんと
出会わなければ
ここまでやってこれたかな?」
と話す直子さんの心の奥は、どんなことを感じとっていたんでしょうか
「頼まれ事はは試されごと」
八尾さんが言ってた言葉で
強く印象に残っている言葉だそうです。
直子さんは、
「この言葉に秘められた信念、
その魂を持つ八尾さんなら今回の
「テイケイ廃部」という苦難を乗り越えて
ブレイブを大きくしてくれるはず」と期待とエールを込めて
話していました。
直子さんが八尾さんに抱く印象は「宇宙人」
いつも元気で会う人会う人みんなに元気を与えてくれる
初対面の相手にも積極的に話して、会話をリードしていく
様をみて、やっぱり監督になる人は違うなぁと
いつでも元気でいられる八尾さんがとても不思議だったようです。
八尾さんの宇宙人っぷりは6年前に他界した
直子さんの夫の宇宙人ぷりと似ているんだそうです。
夫が他界した後は
息子の将門さんが帰郷し家業を支えてくれています。

「親父がこういうことにならなかったら宮古に戻ってこなかったんじゃないかな」
と話す将門さん、旧チームテイケイのみんなと出会ったのも親父の死がきっかけともいえそうです。
「アスリ-トがスーツ姿で合宿入りするのは意外で驚きました」と話す将門さん、
しかも小柄な選手が多い旧テイケイの選手達が練習する姿は、これから家業を継ぐ
にあたって大きな刺激となったそうです。あわせてパワーももらえた将門さん。
練習の合間には、八尾さんから他界した親父の話を聞くこともあり、ずいぶん励みになったと当時をふりかえっていましたす。
八尾さんをはじめ選手の皆さんは、アスリートとして競技だけに専念するのではなく
ペンションに泊まっている他の宿泊客へ元気に声かけをしたり、みんなと楽しく笑ったり、とにかくいるとホントに全体の雰囲気がよくなる、その証拠に宿泊客の常連の中には
「八尾さんや選手達はどうしてる?」と必ず話題にあがったり、暑中見舞いや年賀状にしたためてくる方も大勢いらっしゃるそうです。
今回の支援金にはそういった方々からの「気持ち」も添えられています。
直子さんと将門さん親子、
夫を、そして父を亡くし母子で歯を食いしばって頑張ってきた二人の支えを聞いてみると・・・
「八尾さんは他の宿泊客の皆さんといつも元気に会話をします。
心の持ち方などについて話が及ぶこともあり、仕事をしながら八尾さんの話が
よく耳に入ってきました。そのひとつひとつが今まで私たちを支えてきているんですよ」
直子さんは少し目を潤ませながら話してくれました。
(インタビュー取材:事務局 浦崎淳)
八尾さんが言ってた言葉で
強く印象に残っている言葉だそうです。
直子さんは、
「この言葉に秘められた信念、
その魂を持つ八尾さんなら今回の
「テイケイ廃部」という苦難を乗り越えて
ブレイブを大きくしてくれるはず」と期待とエールを込めて
話していました。
直子さんが八尾さんに抱く印象は「宇宙人」
いつも元気で会う人会う人みんなに元気を与えてくれる
初対面の相手にも積極的に話して、会話をリードしていく
様をみて、やっぱり監督になる人は違うなぁと
いつでも元気でいられる八尾さんがとても不思議だったようです。
八尾さんの宇宙人っぷりは6年前に他界した
直子さんの夫の宇宙人ぷりと似ているんだそうです。
夫が他界した後は
息子の将門さんが帰郷し家業を支えてくれています。

「親父がこういうことにならなかったら宮古に戻ってこなかったんじゃないかな」
と話す将門さん、旧チームテイケイのみんなと出会ったのも親父の死がきっかけともいえそうです。
「アスリ-トがスーツ姿で合宿入りするのは意外で驚きました」と話す将門さん、
しかも小柄な選手が多い旧テイケイの選手達が練習する姿は、これから家業を継ぐ
にあたって大きな刺激となったそうです。あわせてパワーももらえた将門さん。
練習の合間には、八尾さんから他界した親父の話を聞くこともあり、ずいぶん励みになったと当時をふりかえっていましたす。
八尾さんをはじめ選手の皆さんは、アスリートとして競技だけに専念するのではなく
ペンションに泊まっている他の宿泊客へ元気に声かけをしたり、みんなと楽しく笑ったり、とにかくいるとホントに全体の雰囲気がよくなる、その証拠に宿泊客の常連の中には
「八尾さんや選手達はどうしてる?」と必ず話題にあがったり、暑中見舞いや年賀状にしたためてくる方も大勢いらっしゃるそうです。
今回の支援金にはそういった方々からの「気持ち」も添えられています。
直子さんと将門さん親子、
夫を、そして父を亡くし母子で歯を食いしばって頑張ってきた二人の支えを聞いてみると・・・
「八尾さんは他の宿泊客の皆さんといつも元気に会話をします。
心の持ち方などについて話が及ぶこともあり、仕事をしながら八尾さんの話が
よく耳に入ってきました。そのひとつひとつが今まで私たちを支えてきているんですよ」
直子さんは少し目を潤ませながら話してくれました。
(インタビュー取材:事務局 浦崎淳)
Posted by Brave at 13:08│Comments(1)
この記事へのコメント
はじめまして。(^0^)長野県の志賀高原の横手・山本荘と申します。先日、チームブレイブの皆様に高地トレーニングで合宿していただきました。その際やはり皆様からパワーをいただきました。陰ながら応援させていただいてますのでよろしくお願いいたします。
Posted by 志賀高原 横手・山本荘 at 2008年08月09日 14:25
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